教室の机と椅子が、以前の物より大きく・軽く・使いやすくリニューアルされました。
机の脚にはアジャスターが、椅子の脚にはシリコンが標準装備でグラつきがゼロになります。
椅子はまとめて重ねられるようになって便利さがアップしました。
もちろん机の両脇には鞄が掛けられる荷物掛けもあります。
黒板消しも長いものになって、一度に広い範囲を消せるようになりました。
化学実験室は、先生方の声を反映して、実験をする生徒さんにより使いやすくなりました。
机の材質や形、椅子、モニタ、ガス口、洗い場、蛇口、電源プラグにまで、実験をするときに使いやすいように、というこだわりが反映されています。
黒板の右側に先生の手元を映すモニタを設置して、生徒さんが実験手順を確認しやすくなっています。
ガス口は真っ直ぐな物に変更されて、より使いやすくなりました。
蛇口は、水流が分かれない様に少し口径を大きく、しゃがまなくても器具が洗えるように口が高くなっています。蛇口を倒してふたをすれば、一枚の大きな机になって、大きな実験器具を使うような実験もできます。
机は耐熱材とコンクリートで、アルコールランプを直接置いても焦げたりする心配もありません。万が一薬品を零しちゃっても、流しなどに流れない様に一段ヘリが高くなっています。
電源プラグは、ガス漏れ報知器を付けても、対面でそれぞれ2つずつ電気を使った実験器具を使えるように3つ口の物になっています。
椅子はバランスを崩して倒れない様に、足元に円形のガイドがあるものが採用されています。余った椅子は重ねて場所も取りません。
等々、生徒さんの使い勝手を第一に考えた数多くのこだわりが各所にあります。
校内のハクモクレンの木には綺麗な花が咲いています。(3月19日撮影)
古くなって払い下げになったメイハチスクールバスの1台が、
千葉のマザー牧場で頑張って余生をおくっている…ということを、偶然現地に行った教職員が発見しました。
メイン牧場とサブ牧場間のシャトルバスなんだそうです。
ラッピングされてますけどどう見てもメイハチバスだそうです。